RESEARCH
介護保険制度の
住宅改修サービスの効果検証
介護保険制度というと介護職や医療職の方々が訪問したり、デイサービスを利用したり…、そんなイメージがないでしょうか。日本の介護保険制度では、要支援・要介護認定を受けた方が、お住まいで不便を感じたときに、その必要性が認められれば下記の6種類の改修を行うことができます。
・手すりの取り付け
・段差の解消
・床や通路面の材料の変更
・扉の取替え
・便器の取替え
・その他上記に付帯して必要となる住宅改修
・段差の解消
・床や通路面の材料の変更
・扉の取替え
・便器の取替え
・その他上記に付帯して必要となる住宅改修
しかし、住宅改修は補助的なサービスと思われることも多く、その効果検証は十分に行われてきませんでした。本研究では、自治体の医療・介護レセプト等を用いて、住宅改修サービスの効果を検証しています。
